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【決着】卵焼きの甘い派VSしょっぱい派。私の想いと供に...。

世界には、食に関する様々な争いがある。
キノコの山VSタケノコの里(キノコタケノコ戦争)・目玉焼きの醤油派VSソース派(お前の目玉を焼いてやろうか戦争)・赤いきつねVS緑のたぬき(森の中の戦い)・ポカリVSアクエリ(体液なりたい戦争)などなど...。

その中の一つである、

【卵焼き】
甘い派VSしょっぱい派
その戦いに民主主義的な結論が出たのでお伝えしたい。

 

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この血みどろの戦いに、女神のごとく平和をもたらしたのは『テレビ金沢:となりのテレ金ちゃん』という番組内の『仰天!コロンブス』というコーナーだ。
ちなみに私はその番組を観た事はない。観られる環境にいないため、結論だけを知った形になる。

そもそも、卵焼きとは

卵焼き、玉子焼き(たまごやき)は、溶いた鶏卵を調理器具で焼きながら巻いて筒状にした日本料理(和食)。弁当の定番の惣菜であり、家庭料理の一つで日本独特の調理法である。「厚焼き卵」とも呼ばれる。 

引用:卵焼き - Wikipedia

そう、卵を溶いて筒状に焼けばそれはもう卵焼きなのだ。

THEシンプル

すなわち

無限の可能性。
そう、無限の可能性を秘めているのだ。

ダシを入れれば『ダシ巻き卵』にもなる。

ただ、ダシ巻き卵は『卵焼き』の派生に過ぎないし、甘くしょっぱくもなる二重スパイ的な要素もあるので今回の論争からは遠ざけておく。

ここではあえて、作り方云々ではなく、最終的な味わいの差で語っていく。

結果

47都道府県で調査をした結果...。

 

28:15で、勝者....

 

甘い派』!!

おめでとう!全国の甘い派の諸君。和食の調査を日本でして、
日本で勝ったということは、世界で勝ったと同じこと。

『世界の甘い派』と名乗ってくれて一向に構わない。

『どっちも派』が4票いたようだが、それがどこの県かはである。

私は九州出身の九州男児であるため、断然『甘い派』だ!!醤油も甘いのを好む。お刺身にはさらに甘い、専用の『刺身醤油』を使う程だ。

今回の結果には満足している。全国の『しょっぱい派』には悪いが、ここは勝ち誇らせてほしい。

私がいつも作る卵焼きが、ワールドスタンダードであると認められたからだ。

喜び

この喜びを誰に伝えたいかと言うと、もちろん

である。

高校から9年間、母が作る弁当にはいつも甘い卵焼きが入っていた。甘いその卵焼きは、高校性の時から実家を出て一人暮らしする時まで、辛いことがあってもその甘さで救ってくれた。甘さが私に幸福感をくれたのだ。

今では妻が卵焼きを作ってくれる。「甘いのとしょっぱいのどっちがいい~?♪」なんて結婚当初は聞かれたものだ。
私は常に「うーん。どっちでもいいよ~♪作ってくれるその甘さがあるから~♪」なんて答えていたが、時は残酷。
今ではマヨネーズでの味付けになっている。もちろんうまい。マヨネーズは何にでもあう。むしろ、卵焼きにマヨネーズなんて、卵に卵をぶつけているような物だから合わない訳が無いのだ。ただし、そこに甘さは無い。

「作ってくれるその甘さがあるから~♪」の甘さすら無くなっている。

白状しよう。いつも食べているのは『しょっぱい卵焼きだ!』

嫁よ。大丈夫。マヨネーズ味も好きだよ。

我が家での、味噌汁の白味噌VS赤味噌戦争にはもう戻りたくないから直接は言わないけど、甘いのもたまには作ってくれてもいいかなぁ...。

私と卵焼き

お酒に少し飲まれ、気分が高揚した時、私は台所に立つ。
そう、卵に呼ばれるのだ。
「砂糖と一緒になりたいよぉー」って語りかけてくる気がする。

 

フライパンを火にかけ、温まるのを待つその間に卵を溶く。
卵二つに少しのダシ汁と少しの塩コショウ。そして、砂糖。

薄く油を引いた四角いフライパンに、箸を伝わせて卵を流し込む。

ジュー

ポコポコと気泡が出来、すぐに固まりだす。
いい感じだ。
固まりきる前に、卵の端からくるくると丸めていく。
手前から奥へ。
更に卵を流し込み、次は奥から手前へ。
その繰り返しを、溶いた卵が無くなるまで続ける。
最後の方では、中途半端にならないように量の調整も必要だ。
そうして出来た卵焼きは、黄金色に輝きだす。

熱々のうちに皿に移し、すぐさま喰う。

うまい。

あのころの弁当に入っていた卵焼きには勝てないけど、これはこれでいい。
間髪いれず、焼酎を流し込む。

あぁ、うまい。

甘いものとの相性もいいのが焼酎の魅力だ。これが分かりだした自分は、やっぱりおっさんになってきたんだなーなんてちょっと悲しくなりもするが、とにかく

うまい。

やっぱり卵焼きは

甘いが最高。

お母さん、あなたの卵焼きは、世界に認められましたよ。