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【ペットロス克服】そっくりのオーダーメイドフィギュアを作った人の話。

ペットは今や、『家族』になっていますよね。
人間の家族なら、順当にいけば親が先に逝くものですが、ペットの場合はどうも思い通りにはいきませんし、人間が先に逝くとペットが残されてしまい、それはそれで...。

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 病院で働く仕事がら高齢者の方と接する機会が多く、飼われているペットの話をよく聞くんですが、ある方のペットの犬が最近寿命で亡くなったんですよね。

 

美智子さん(仮名)は80代の一人暮らしをされている女性で、15年程前に旦那様に先立たれたのをきっかけに犬(チワワ)を飼い始めました。
旦那様が亡くなられた当初はずいぶん落ち込んでしまい、体重が7キロも落ちてしまったとの事だったのですが、遠くに暮らす娘さんの勧めで犬を飼われてからは、元の元気で明るい性格に戻りました。

高齢者がペットを飼い出す動機では、これが一番多いと思います。

それから15年、一人と一匹で仲良く暮らしていました。
私が美智子さんと面識を持つようになったのは、腰の手術をされてからなので約5年前からですね。ふっくらした体型で元気で明るく、会うたびにいつも飼い犬の話を聞かされていました。笑(マシンガントークの長話
同じ町内に住んでいる事もあり、犬と一緒に散歩をしている姿をたまに見かけていたので、小さくて可愛いチワワの彼の名前が(辰夫:たつお)だったのにギャップを感じていました。笑

 

3週間程、美智子さんがいらっしゃらなかったので、「体調でも悪いのかな~」と思っていたある日、娘さんに連れられていらっしゃいました。久しぶりに見たその姿は激変していて、ふっくらした体型はげっそりし、元気が無いというよりは覇気が無い印象で、完全に『何かあったな』と思いました。

聞いてみると、やはり飼っていたペットの辰夫君が亡くなったとの事でした。

亡くなる数か月前から、『最近弱ってきて、手がかかるようになったのよねー。お迎えが近いのかしら。』なんて話を聞いていたので、心の準備はされているようだったんですが実際に居なくなってしまうと違うみたいです。
久しぶりに来たのも、心配して帰省されている娘さんに無理やり連れて来られたからで、自分から何かしようという気は全く起らず、ボーっとしているだけでした。その日は一度も声を聞くこと無く別れ、それからまた来なくなりました。

5年も付き合いがあるので、心配になるんですよね。

ところが、1か月くらい経ったある日、美智子さんが一人でやって来ました。

美:『お久しぶりー!お元気だった?』
こっちのセリフだよ。笑

私:『お陰様で。美智子さんこそ、お元気でした?』

美:『もうすっかり元気よ!この前はごめんなさいね~!』
まだ少し影はありましたが、ずいぶんと元気になっていました。

私:『いえいえ。お元気になられて良かったです。』

美:『元気になれたのよ。今日はこれを見せようと思って。』
取り出したのは、5~6㎝のチワワのフィギュアでした。

私:『辰夫君に似ていますね!』

美:『そうなの!辰夫なの!娘がプレゼントしてくれたのよぉ~!』
娘さんは落ち込んで憔悴しきった母親を見て、最初は新しい犬を飼う事を提案したみたいなのですが、美智子さんが高齢なので多分最後までは面倒がみれないし、またペットに先立たれたら...と考え、フィギュアにしたみたいです。
このフィギュアは完全オーダーメイドで、写真や動画を送って、それを元に作ってくれるみたいです。完全に同じなのかは分かりませんが、あの喜びようではいい出来なんでしょうね。

持ってきたのは小さいサイズので、大きいサイズのも家にあるとの事でした。
辰夫君は屋内で飼っていたので、辰夫君のお気に入りの場所に飾ってあると嬉しそうに話してくれました。

※後でホームページを見てみたら、持ち運びする為の物ではないようです。笑

(娘さんが、飾る用と持ち運び用とでサイズ違いを二つ買ったみたい。)

 

フィギュアはこんな感じでした。

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画像出典:公式ホームページ

 

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画像出典:公式ホームページ

 

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画像出典:公式ホームページ

 

模様とか毛並みがそっくりですね。

作成の途中で、何回も修正をしてくれるみたいです。

 

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画像出典:公式ホームページ

 

実際のペットのヒゲを埋め込む事が出来るのは凄い!!

 

でも、これいいサービスですよね。

新しいペットを飼ってもやっぱり違う訳なんで、亡くなったペットとの思い出になりますからね。美智子さんみたいに、ペットロスから抜け出す糸口になるかもしれません。

 

詳しく知りたい方は、ホームページを確認してください。

http://www.yuhobica.jp/shopdetail/000000000024